SERVICE

ご登録後の流れ

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    ご要望ヒアリング

    機密保持を厳守のうえ、課題やご希望をお聞きします。

    お電話、ご来社、往訪、リモートなどご都合のいい方法でご面談も承ります。
    事業・業務提携、事業承継に関わることをはじめ経営者の方が抱える問題や想いをお伺いし、 生産提携、販売提携、技術提携、資本提携などの事業・業務提携、事業承継で解決できることをご提示し、業界の事例や事業・業務提携、事業承継の動向をご紹介いたします。
    ヒアリングは無料で、秘密保持を厳守いたします。

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    秘密保持契約の締結

    事業・業務提携、事業承継について具体的に検討していただくために、秘密保持契約を締結します。

    ご要望ヒアリングの内容をもとに要望書作成を行います。要望書には具体的内容が記載され、相手先候補に提供されます。その際に締結する契約が秘密保持契約です。秘密保持は、 事業・業務提携、事業承継を検討していただくうえで最も重要な事柄です。秘密保持が守られない場合、依頼企業の存続にかかわるだけでなく、インサイダー取引やコンプライアンス上の問題になる可能性もあり大きなリスクとなります。
    要望書の取り扱いには、下記の注意がとりわけ重要となります。

    1. ①検討メンバーを限定し、秘密保持を徹底する
    2. ②金融機関や取引先など部外者に相談しない
    3. ③情報管理や保管に注意を払う
    4. ④コピー、電話、FAX、メールなどはしない

    当社は「事業・業務提携、事業承継は秘密保持に始まり、秘密保持に終わる」と考えています。単に秘密保持契約を締結するにとどまらず、必要最低限のメンバーに限定し検討していただくことで、依頼企業が安心して情報を開示することができます。

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    要望書資料の作成

    事業・業務提携、事業承継のご要望を幅広く確認するために要望書を作成します。

    候補企業が貴社とのマッチングについて検討するための資料です。要望書は、事業・業務提携、事業承継意思と内容を確認させていただくためのものです。
    基本的な会社情報のほか、財務状況や事業・業務提携、事業承継のご要望などが記載されます。

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    マッチング候補企業の検討

    お聞きしたご要望をもとに、オーシャンズ社内でビジネスマッチングシステム“ファシード”登録会員様の中から最適のマッチング相手企業を検討します。

    ヒアリングでお聞きした内容をもとに、ビジネスマッチングシステム“ファシード”登録企業の中でお互いの事業・業務提携、事業承継の意思と内容 ・企業風土・技術などを考慮し、シナジー効果が期待できる会員様を選出します。
    より精度の高いお相手を紹介させていただくため、複数回に及ぶ追加のヒアリングをさせていただく場合もあります。

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    マッチング候補企業の提示

    それぞれのニーズや企業風土が合致し、シナジーが合うお相手企業を提示いたします。
    当社で選出したマッチング相手候補の会員様に、当社担当者が訪問して要望書を提示してマッチングの可否をご検討いただきます。
    ※M&Aに関してはここから提携会社と連携して進行します。

    ご要望をもとに当社内でマッチング相手選出の検討を重ね、ビジネスマッチングシステム“ファシード”登録会員様の中でお互いの事業・業務提携、事業承継の意思と内容・企業風土・技術などを検討し、シナジー効果が期待できる企業を選出します。
    マッチング候補を選出したのち、それぞれの会員様に当社担当者が訪問しそれぞれの要望書を提示して、マッチングが可能な相手かどうか検討しご判断をいただきます。要望書だけでは判断が難しい事柄については、訪問した当社担当者にお尋ねください。即答できない内容に関しては、先方に確認したのちご報告いたします。

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    ビジネスミーティング

    双方の合意を頂いたうえで、当社社内または所定の会議室にてトップ面談を行います。

    ビジネスミーティングでは、事業・業務提携、事業承継企業両社が円滑にコミュニケーションがとれるよう当社が両社の強みや弱みを整理したうえで事前の打ち合わせをしっかり行います。
    面談では、文字や数字では見えない「企業文化」を確認することも大切です。理念が共鳴してこそ、事業・業務提携、事業承継につながります。このトップ面談で企業文化や経営理念を理解しきれなかった場合は、納得がいくまで面談を重ねます。面談の場所、現地視察についてのアドバイスなども行います。
    事業・業務提携、事業承継希望の両社に対しては、同時に複数社のマッチングは行いません。